あぁw

2006年12月13日 イベント
久しぶりにお芝居を下北に観てきましたw
 
             竹中直人の匙かげん2
                「そう。」


http://www.granship.or.jp/event/2006/1228.html

人としても役者としても大好きな竹中直人さんの芝居をいつか近くで見たい!って思ってたのですごく嬉しかったーw

で、竹中直人さんも勿論ー!良かったんだけど、
女性陣もすごく良かった!
朝の連ドラ(純情きらり)で観てた女優・井川遥と、
舞台に出てきた瞬間、雰囲気が180度違ってて、
イメージがいい意味で変わったし、息継ぎナシの長ゼリフは圧巻だったw
高橋ひとみさんて女優さんがいい味だしてて最高だった。由貴のツボな芝居だったので、めちゃ笑った。
金子さやかさんのエロさは女も惚れるね。
で、女性陣、皆、みすてりあす〜な雰囲気が出てて華があった。

最初舞台は、、男性4人が目的地なき船旅をしているところから始まるの。
目的地がないから、目的もなく、生きることへの倦怠感を感じるシーンがかなり長々ありまして。
面白いところもあったけど、正直ちょっと長かったかな・・・。
早くスパイス(女性陣)出て来い〜って念じてたね・・・。
んで、そんな男だけの退屈な毎日を断ち切るかのごとく難破船を発見し、乗っていた女性たちを救出する。

ここで女性陣が出てきてお話がガラっと進行してからはめちゃめちゃテンポよくて楽しかったー♪、、第一幕は。
休憩挟んで第二幕はずっとしりあすー。リアルかユメか。
話が進むにつれてタイトル、「そう。」の意味が理解できてゆく感じ。
気を抜くと展開が分かりづらいけど、最後まで丁寧なお芝居だった!

席的には4列目だったから悪くはないんだけど、、
やっぱり舞台と客席では完全に壁があって
終始、こればっかは仕方ないけどブラウン管を通して観てるように感じてたの。
役者陣が舞台から客席に降りたり、現れたりするシーンは何度もあったけどね。
だけど唯一、劇中に竹中直人さんが吸ったラッキーストライクの香りが私のところまで漂ってきて、現実感を与えてくたっけw
ちょい嬉しかった。

「竹中直人の会」改め、「竹中直人の匙かげん」の公演があったらまた行きたいな(* ’艸’)

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